flexboxの子要素をコンテナー要素にあわせて伸縮させない方法

目次

好きな花は藤です。とらりんです。

さてさて、今回は単純な事だけど知って目から鱗が落ちた件をご紹介します。

そもそもflexboxとは

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS/CSS_Flexible_Box_Layout/Using_CSS_flexible_boxes

flexbox、皆さま使ってますでしょうか。

この子の登場によりそれまでfloatで行っていた横並びの設定がグンと楽になりました。

親要素にdisplay:flexを設定するだけで子要素が横並びになり、しかも配置や縦横方向なども設定できちゃったりする。考えた人ありがとう!な素晴らしいプロパティです。

flexboxでやりたいこと

flexboxで横並びにした要素を、囲んだ枠内でスクロールさせたい。

よし、flexboxで一件落着!・・・落着しない!

解決方法

さて困った。

CSS決定委員(って人がいるのか?)がきっと困る人が出てくるに違いない、と思ったかどうかは分かりませんが、ちゃんとプロパティが用意されていました。

その名もflex-shrink。shrinkは縮む、縮めるという意味。

これに0を設定すると縮まらず意図したとおり横並びになります。

CSS の flex-shrink プロパティは、フレックスアイテムの縮小係数を設定します。フレックスアイテムの寸法がフレックスコンテナーよりも大きい場合、アイテムは flex-shrink の数値に従って縮小して収まります。

まとめ

いかがでしたか。

頭の片隅にとどめておいていただけると、いつか使える日がくるかもしれません。

ショップアイズは大阪のWeb制作会社「アイズオブシー」が運営する
Shopify(ショッピファイ)専門のEC構築サービスです。
Shopify(ショッピファイ)の構築・運用にお困りの場合は気軽に相談ください。

お問い合わせ・ご相談はこちら

Shopifyの構築・運用サポートは

Shopify専門の
ショップアイズへ
お任せください

Shopifyの制作に
ついて相談する

イメージイラスト