Web解析

  • Twitter
  • Facebook
  • HATENA
  • POCKET

アクセス解析において抑えとくべき3大指標を解説!

目次

  1. 指標その1:直帰率
  2. 指標その2:平均ページビュー(平均PV)
  3. 指標その3:コンバージョンレート(CVR)
  4. その他の指標
  5. まとめ

アクセス解析(ログ解析とも呼びますが今回はアクセス解析で!)。

ウェブ解析を行う上での基本となる作業で、ウェブ解析=アクセス解析と言ったらちょっと言い過ぎですが、ウェブ解析の大半の作業を占めるのがログ解析と言っても過言ではありません。

アクセス解析=GoogleAnalyticsというイメージが浸透していますが、実はログ解析のツールは沢山あります。
沢山ありますが、、、今回はあえてGoogleAnalyticsを前提に進めさせていただきます。

GoogleAnalyticsの機能は沢山あります。
管理画面に入ると沢山の機能があり過ぎてどこをどう見たら何がわかるのか、なかなか難しく感じるかもしれません。

ただ、企業のウェブ担当者やウェブに関心のある方が全ての機能を覚えないといけないかというとそうではありません。

特に気にする必要の無い機能も多く、実際抑えとくべき機能(指標)は数点と言っても言い過ぎではありません(もちろんプロのウェブ解析士はありとあらゆるデータを抽出し解析します)

そこで今回は、これだけ抑えとけばとりあえず自社サイトの現状を知ることができる!
という3大指標をご紹介いたします。

ぜひ自社サイトにGoogleAnalyticsを入ってる方(入ってない方は入れてみて)、この3大指標から確認して自社サイトの現状を把握して見てください。

指標その1:直帰率

ホームページにユーザーが訪れて、そのまま他のページに移動せず別のサイトへ移動したりそのままページを閉じた場合のことを直帰と呼び、
サイトへ訪れた総数(セッション数と呼びます)の中から直帰した割合を直帰率と呼びます。

たとえば、サイトに100回訪れて(100セッション)、そのうち50回直帰されたとすると
直帰率は直帰数50 / 100セッション x 100 = 50%となります。

100回訪れて(100セッション)、そのうち40回直帰された場合は直帰率40%ですので、
直帰率は低いほうが直帰されていない(直帰はなるべくされたく無いです)ので低いほうが良い指標ということになります。

お店でもそうですが、せっかく来店されて一つも商品を見ずにそのままお店を出られたらせっかくの商機を逃してしまいます。
そういう意味で、良いウェブサイトは直帰率を下げなるべく別ページを見ていただくよう興味を引くことが不可欠です。

また、直帰率によって、SEOや広告などから訪れたユーザーの興味・関心とサイトの内容・印象とのギャップを図る指標にもなります。

サイト自体の内容には間違いなくても直帰率が高いということは、本来訪れていただく必要の無いユーザーが多く訪れているということなので、SEOや広告出稿の見直しの指標にもなりえます。

直帰率を意識することで、お店でいうところの外観・店内のメイン部分という重要な指標を知ることができますので、サイト改善の最重要な指標と言えます。

ちなみに、直帰率が示す最初の1ページとは、ほとんどの場合トップページとなりますので、直帰率の改善=トップページの改善となる場合が多いです。

直帰率のポイント

直帰率はお店でいうところの来客して商品を見ずにすぐお店を出る人の確率。
お店の外観が悪い?お店の中の雰囲気が悪い?そもそも広告の内容と業務内容が合って無いから?といろんな情報を知ることができる最重要な指標です!
ちなみに、直帰率の一般的な指標は50%と言われてます。

指標その2:平均ページビュー(平均PV)

先程直帰率について説明をしました。

直帰率の次に重要な指標が平均ページビュー(平均PV)です。

これはサイトに訪れた際に(セッション)、何ページ閲覧したか(ベージビュー)の割合で、
総ページビュー数 / 総セッション数 = 平均ページビュー数
となります。

100回訪れて400ページ閲覧された場合、
400 / 100 = 4
平均4ページ閲覧されたことになり、多いほうが良い数値となります。

ホームページは一般的に1ページだけ見ていきなりお問い合わせやお買い上げにいくことはありません。
いろんなページを閲覧することで興味・関心が高まりお問い合わせなどのコンバージョンへと至ります。
すなわち、沢山のページを見てもらうことがホームページの成果を高めることに繋がります。

平均ページビューを増やすことでサイト構成が適切かどうかを図ることができます。

平均ページビューのポイント

洋服店や百貨店でもいろんな商品・店舗を見ていただくことで、興味関心が高まりお買い上げに繋がりやすくなります。
ホームページも同様で、ページを多く見ていただくことで最終的なお問い合わせなどのコンバージョンに繋がりやすくなりますので、平均ページビューを知ることでサイトの構成が適切か、サイトの質そのものを図ることができます。
ちなみに、一般的には平均ページビューは4,5ページと言われてます。
こちらの数値をベースに自社サイトの平均ページビューを確認してみてください。

指標その3:コンバージョンレート(CVR)

コンバージョンレート(CVR)とは、ホームページにおける最大の成果の数値であるコンバージョンの指標です。

サイトに訪れた回数(セッション数)とコンバージョン数の割合で、
コンバージョン数 / 訪れた回数 * 100 = コンバージョンレート(%)
となります。

100回訪れて1回コンバージョンが上がった場合
1 / 100 x 100= 1%
コンバージョンレート=1%で、多いほうが良い数値となります。

コンバージョンはホームページにおけるゴールになり、お客様自身で設定いただくことになります。

よくあるのはお問い合わせ数、お買い上げ数、資料請求数になります。

コンバージョンレートを知ることで、サイト自体に問題があるのか、集客に問題があるのかを判断することができます。

よくありがちなのはが、コンバージョン数が少ない=サイトに問題がある!リニューアルーーーと思いがちです。

コンバージョン数はサイトへの流入数による場合も多く、一概にサイト自体の問題とは言えません。

コンバージョンレートが高い場合=流入数の割にコンバージョンが多いということですので、サイト自体は特に問題が無い可能性が高いです。
SEOや広告プロモーションに力を入れて、集客・セッション数を増やすことで相対的にコンバージョン数が増える確率が高まります。

コンバージョンレートが低い場合=流入数の割にコンバージョンが少ないということですので、サイトのどこかに問題がある可能性が高いです。
より詳細なウェブ解析をすることで、ページ・フォーム等の問題点の洗い出し・サイトの改修や、ホームページ自体のリニューアルを検討したりという切り分けができます。

コンバージョンレートのポイント

集客が多くても最終的なコンバージョンの割合が低くては意味がありません。
また、コンバージョンが低いからといって一概にサイト自体に問題があるとも言えません。
コンバージョンレートを知ることで、まず集客に問題があるのか、サイトに問題があるのかの切り分けをし、より詳細なウェブ解析をすることで、サイトの改善につなげることができます。
ちなみに、一般的にはコンバージョンレートは1%で合格と言われてます。
こちらの数値をベースに自社サイトのコンバージョンレートを確認してみてください。

その他の指標

ここまで3大指標を説明しましたが、他にも簡単にご紹介いたします。
3大指標はしっかり抑えた!って方は以下も意識してみると良いです。

セッション数ユーザーがサイトに訪問してから離脱(別のサイトへ移動もしくはブラウザを閉じる)までを1回としての総数で、サイトに訪れた回数の総数とも言えます。
ホームページが何回見られているか?というのはこのセッション数ということになります。
平均セッション時間1セッション辺りにサイトに滞在した時間になりますので、ユーザーがどれだけの時間サイトを閲覧したかの平均値になります。
ページ別訪問数サイト内の各ページの訪問数(セッション数)となり、どのページが一番見られているかを確認できます。
平均ページ滞在時間サイト内の各ページの滞在時間で、そのページがじっくりと閲覧されているかを確認できます。
離脱率サイトの全ページビュー(見られた回数)のうち、離脱(別のサイトへ移動もしくはブラウザを閉じる)した割合いで、どのページで一番離脱されたかを確認できます。

まとめ

GoogleAnalyticsはじめログ解析ツールは有料・無料どれも高機能で複雑です。
全てを把握し、全ての機能を駆使すればより詳細な解析が可能になりますが、なかなか専門の方でないと難しいです。

では、解析は専門の方にお願いしないとできないのかというとそうではありません。

今回説明した3大指標及びその他の指標を把握するだけでもサイトの現状を知り、サイトをどう運用していけば良いかのヒントを得ることができます。

まずは今回説明した指標をチェックするところから始めてみてはいかがでしょうか。

  • Twitter
  • Facebook
  • HATENA
  • POCKET
  •